キャンプで美味しい食事やお酒を楽しんであとはゆっくり♪といきたいところですが、使った食器類をキレイにしなければですよね。
ただ、炊事場が遠かったり、冬は寒くて洗い物をおっくうに感じたり…
そんな時にオススメなのが「セスキの激落ちくん」。
簡単に食器の汚れを落とせますし、自然に優しい成分でできているのでキャンプ場を汚さず安心して使えます!
今回はセスキの激落ちくんをキャンプで使うメリットや、油汚れがどれぐらい落ちるのかといったことをご紹介します。
油汚れに強い!「セスキの激落ちくん」
アルカリ電解水とは
アルカリ電解水とは、アルカリの性質を持った水からできた洗浄液の事です。
セスキの激落ちくんは、このアルカリ電解水にセスキ炭酸ソーダなどを配合した洗浄剤。
アルカリ電解水の特徴は酸性の汚れに強いこと。
酸性の汚れの例として、油汚れや手あか、皮脂汚れ、炭水化物などです。
汚れの例を見てみると、キャンプでの汚れの多くは酸性であることが分かりますね!
そのためアルカリ電解水をキャンプへ1本持っていけば、多くの汚れを簡単に落とせます。
環境に優しい
アルカリ電解水はもともと水100%から作られているので、とても安全性が高いことも特徴の1つ。
また、セスキの激落ちくんに配合されているセスキは天然素材を精製して作っているため、環境に優しい素材となっているようです。
私が使用している激落ちくん
激落ちくんシリーズには様々な商品がラインナップされています。
その中で私が使用しているのは、「セスキの激落ちくん 泡タイプ」です。
泡タイプの特徴として、液が流れ落ちることなく密着してくれること。
そのため汚れにしみこみやすく、サッと拭き取るだけで簡単に汚れを落とせます。
鍋やクーラーボックスの掃除も手軽です。
使い方は超簡単。激落ちくんをデイキャンプで使用してみた
激落ちくんで油汚れを落としてみた
使い方はどちらも非常に簡単。
汚れた面にシュッとスプレーして、ペーパーなどで拭き取るだけです。
海老のビスクを入れたシェラカップで試してみます。
ティッシュで残ったスープを拭き取ったあとに激落ちくんをスプレー。
泡が傾斜した面にもくっついて汚れを浮かせてくれます。
ティッシュで汚れた面全体を拭いていくと…ピカピカに!
シェラカップについた油がキレイさっぱり取れました。
手で触ってみてもサラサラです。
キャンプで使うメリット
ほとんどの油汚れが取れるので、炊事場での洗い物が短時間で終わる
キャンプでの食事は油っぽいものが多くなりがちですが、その分洗い物に時間がかかることもしばしば。
事前に激落ちくんで油汚れを拭き取っておけば、炊事場での洗い物時間が短くなります。
また、油汚れを落とすために多くの食器用洗剤を使う必要がないのも嬉しいポイントです。
自然に優しい
前述しましたが、激落ちくんは自然に優しい成分でできているので、自然を大事にするキャンパーには嬉しいですね。
炊事場の無いキャンプ場や河原でも安心して料理できる
炊事場がないキャンプ場や河原では、汚れた食器をそのまま持ち帰ることになる場合もあるため、なんとなく不衛生に感じますよね。
そんな時でも激落ちくんがあれば、自宅に持ち帰るまでの間も清潔を保てるので衛生的にも安心です。
私はデイキャンプで時、その場でサッと汚れだけ拭き取って持ち帰り、ちゃんとした洗浄は自宅で行うようにしています。
激落ちくんをキャンプで使う際の注意点
拭き取るだけでなく、あとでしっかり洗いましょう
自然に優しい成分を使用していますが、体内に取り込んでも大丈夫という訳ではありません。
飲料用のアルカリイオン水というものがありますが、アルカリイオン水のpHは9~10。
一方アルカリ電解水はpH12以上の強アルカリ性となるため、洗浄用に適していると言われています。
使用後は炊事場や自宅で、食器類を洗いましょう。
アルカリ電解水はアルミには使えない
原料が水だけなのに驚異的な洗浄力なので、様々なものに使いたくなります。
しかし、キャンプ用のクッカーの素材として多く使われているアルミには使用できません。
誤ってアルミに使用してしまうと腐敗の原因となるようです。
その他、革製品や銅にも使用はできないと明記されています。
皮はキャンプ用品のカバーとして、銅はランタンなどの素材に使われている場合があります。
激落ちくんなどのアルカリ電解水を使用する前には、ご自身のギアの素材は確認しておきましょう。
セスキの激落ちくんを駆使して、キャンプ場での洗い物を簡単に済ませよう
今回は洗い物を簡単にするための強い味方「セスキの激落ちくん」をご紹介しました。
洗い物が簡単になれば冬の炊事場での作業は短くなりますし、ゆっくりできる時間をたっぷり確保できます。
皆さんも洗い物の時短テクをお試しください。
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