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バルミューダのサーキュレーター『GreenFan C2』は、自宅でも車中泊でも活躍間違いなし。

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蒸し暑くて寝苦しい夏。
室内にこもった暑い空気は少しでも早く入れ替えたいですよね。
私はバルミューダのサーキュレーター「GreenFan C2」を使用していますが、「GreenFan C2」は自宅でも車中泊でも活躍してくれています。

  • 自宅でも車中泊でも使えるサーキュレーターが欲しい。
  • せっかく買うならオシャレなサーキュレーターが良い。
  • 暑い夏を快適に過ごしたい!

という方に特にオススメの記事となっています。

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シンプルなデザインのサーキュレーター「GreenFan C2」。その特徴は

バルミューダのサーキュレーターではもっともコンパクト

高さはティッシュ箱約1.5個分

BALMUDA GreenFanC2

価格  :¥22,600(税別)
寸法  :幅320mm×奥行230mm×高さ340mm
重量  :約3.0kg(脱臭フィルター含む)
カラー :ホワイト
適用畳数:20畳
運転音 :20~52dB

優れたデザインと高い機能性が特徴の日本の家電機器メーカー、BALMUDA(バルミューダ)。
そんなバルミューダからリリースされているサーキュレーター「GreenFan C2」も、もれなくオシャレ。
シンプルで部屋のどこにおいても馴染むデザインが特徴です。

そんな「GreenFan C2」ですが、バルミューダのサーキュレーターの中では最もコンパクト。
重量は3.0kgで持ち手もついており、持ち運びやすい設計となっています。

脱臭機能が付いている

活性炭脱臭フィルター

脱臭機能がついている事も、「GreenFan C2」の大きな特徴の1つ。
サーキュレーターに脱臭機能がついている秘密は、この活性炭脱臭フィルター。

本体後面に取り付けられた脱臭フィルターが、引き寄せた風を送風すると同時に脱臭。
最大94.7%も脱臭でき、ジェットモードを使用すれば、室内の気になる臭いは30分以内には消えるとのこと。
涼しくするだけでなく、気持ちの良い風を送り届けてくれるのは嬉しいですね。

なお、この脱臭フィルターは消耗品のため、バルミューダの公式サイトでは半年に1回の交換が推奨されています。

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4段階の風量調節で扇風機にもサーキュレーターにも。自宅で使用した感想

「GreenFan C2」の風量は4段階。
優しい風量の1と2は扇風機として、勢いのある風量の3とジェットモードはサーキュレーターとしての使用が想定されている様子。

扇風機として使用してみると、とても心地よい風であるという印象を持ちました。
特に一番弱い風量は、ずっと当たり続けても体が冷えず睡眠中に使用するのに最適だと感じました。

続いてサーキュレーターとしての機能について。
暑い日に自宅へ帰るとこもった空気が嫌な感じですが、「GreenFan C2」を使用することで、素早く空気の入れ替えが完了します。
窓を開けたり、換気扇のある方向へ向けて風を送る事で、より早く空気が入れ替わります。
また、適用畳数は20畳と広い空間にも対応。
リビングのエアコンの風をキッチンに届けたい時にも重宝します。

コードレスでの使用も可能。バルミューダのサーキュレーターを車中泊で使用してみた

別売りのバッテリーを使用することで場所を選ばず使用可能

BALMUDA Battery&Dock

価格   :¥9,800(税別)
充電時間 :約8時間
充電回数 :約500回(使用環境により異なる)
持続時間の目安
・風量1 :22時間
・風量2 :9.5時間
・風量3 :3.5時間
・ジェットモード:2時間

別売りの「Battery&Dock」を組み合わせれば、コードレスサーキュレーターとして使用することが可能に。
充電時間は約8時間。
フル充電すれば、風量1では約22時間もちます。

使用方法は簡単で、本体下面にバッテリーを取り付け、付属のドックの上に置くだけで充電が開始。
もちろん充電中も運転は可能です。

バッテリーを取り付け、
付属のドックの上に本体を置くだけ。

「GreenFan C2」を車中泊で使用した感想

バッテリーを取り付け、「GreenFan C2」を車内に持ち込み車中泊を実践。
7月中旬のやや蒸し暑い日の車中泊でした。

設定は風量1で、一晩中つけっぱなしにしておきました。
サーキュレーターをやや天井向きにして、身体にはわずかに風が当たる程度とし、開けておいたリアウィンドウ(後部座席の窓)の方向に風が抜けていく設定にしました。

まずは作動音について。
風量1での作動音は20dBと非常に静か
20dBはささやきや、木の葉が触れ合う程度の音の大きさとされています。
ただし、スペースが限られた車内では寝ているすぐ横にサーキュレーターがあるので、まったく聞こえないという訳にはいきません。

続いて寝心地について。
身体にはわずかに風が当たる程度にしたので、体が冷えすぎて寒いという事はありませんでした。
また、開けておいた窓の方向へ風が流れるようにしたので、車内にはあまり空気がこもらず、比較的快適に過ごせました。

検証した日は梅雨時期でしたので、朝は日光が直接当たらず一気に車内温度が上昇するという事はありませんでした。
夏が本格化した時期にも再度検証してみたいと思います。

羽は水洗いが可能。GreenFan C2のお手入れ方法について

羽、ファンガード、フィルターガードは水洗いが可能

気になるお手入れ方法ですが、羽、ファンガード、フィルターガードは水洗いが可能。
取り外して、柔らかいスポンジや布に薄めた台所用中性洗剤を含ませて水洗いをします。
間違っても本体、ファンガード、脱臭フィルターは水洗いしないよう注意しましょう。

バルミューダ「GreenFan C2」の気になる点

タイマー機能がない

心地よい風といっても、一晩中当たり続けることに抵抗がある方もいらっしゃいますよね。
残念ながら、「GreenFan C2」にはタイマー機能がついていません

バルミューダからリリースされている扇風機「The Green Fan」にはタイマー機能がついています。
自宅のみでの使用を想定していてタイマー機能がほしい場合は、「The Green Fan」を検討してみても良いかもしれません。

首ふり機能がない

サーキュレーターとしての機能がメインですので当然かもしれませんが、首ふり機能は付いていません。
ちなみにサーキュレーターと扇風機の違いは以下の通り。

  • サーキュレーター:空気の循環を目的としたもの。
  • 扇風機     :人が風に当たることを目的としたもの。

魅力たっぷりのバルミューダのサーキュレーター「GreenFan C2」で、自宅も車中泊も快適に

オシャレなデザインだけでなく、脱臭をしてくれてコードレス機能もついているバルミューダのサーキュレーター「GreenFan C2」。
自宅でも車中泊でも活躍間違いなしの「GreenFan C2」で、快適な夏をお過ごしください。

その他のバルミューダ製品の記事もあります

同じバルミューダ製品の「The Lantern」、「The Curry」についての記事もありますので、是非ご覧ください。

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