モバイルバッテリーにもなるLEDランタンってどんなのだろう?
アウトドアでも使えるタフなLEDランタンが欲しい!
そんな人には『ルーメナー2』がおすすめです!
『ルーメナー2』は、圧倒的な明るさで一躍人気となった『ルーメナー』のLEDランタンです。3種類あるシリーズの中でもっともタフでアウトドア向きで、従来のシリーズと同じく明るさも抜群!モバイルバッテリーにもなり、使い勝手とカッコ良さを兼ね備えたLEDランタンです!
雨キャンプでも安心の防塵・防水機能!
ルーメナー2
サイズ :129×75×22.7mm
重量 :280g
明るさ :100~1500lm
バッテリー容量:10000mAh
色温度 :昼光色、昼白色、電球色
連続点灯時間 :8~100時間
充電時間 :約5時間
防塵・防水規格:IP67
軽量でコンパクトなのに圧倒的な明るさを誇り、大人気となったLEDランタン『ルーメナー』。
ルーメナーには2020年12月現在、従来型の『ルーメナー7』、最もタフなつくりの『ルーメナー2』、最新版の『ルーメナープラス』の3種類が展開されています。
ルーメナー7はこちら⇓
ルーメナープラスはこちら⇓
今回ご紹介するのは『ルーメナー2』。
ルーメナー2の特徴は、3種類の中で最もアウトドア仕様となっていることです。
ルーメナー2が他のルーメナーシリーズと大きく異なる点が、防塵・防水機能が高い点です。
防塵・防水規格は驚異のIP67。
防塵は6段階ある中の最高段階の6で「粉塵の侵入が完全に防護されている」機能となっています。
防水は8段階の中の上から2番目の7で「規定の圧力、時間で水中に没しても水が侵入しない」機能とされています。
ルーメナー2の場合、水深が1m、30分以内の一時的な親水に対して防水できるとのこと。
風が強い日や雨の日のキャンプのメインランタンとして、安心して使用できる機能ですね!
防水・防塵機能IP
精密機器の水や固形物に対する保護性能を表した規格。
「IP〇△」と表示され、〇の部分に入る数字が防塵等級、△の部分に入る数字が防水等級を表している。
所有欲を満たしてくれる魅力的な付属品
ルーメナー2は付属品も魅力的。
付属品は充電コード、カラビナ、マグネットフック、取扱説明書に加え、本体とこれらを収納できるケースです。
収納ケースはルーメナーのロゴが施された重厚感のあるデザイン。
本体のマットな質感と相まって、洗練された印象を受けます。
キャンプギアにもオシャレさを求める方には嬉しい点ですね!
ケースの中は本体を収納できるスペースと、その他の付属品を収納できるスペースに分かれていて使い勝手が良い設計です。
『ルーメナー2』の光について。 LEDランタンとしての実力は文句なし。
ルーメナー2がアウトドアにピッタリな理由は、防塵・防水機能だけではありません!最大1500lmの明るさや色温度の変化など、ランタン本来の機能にも注目です!
『ルーメナー2』の光について【1】4段階の明るさ調整が可能
4段階の明るさ調整
光量1:100lm
光量2:500lm
光量3:1000lm
光量4:1500lm
ルーメナー2は4段階の明るさ調整が可能で、しっかりと対応。
最大の明るさは1500lmで、明るいを通り越してやや眩しいほど。
段階2または3でも十分な明るさを確保できるので、通常のサイトであれば2か3を、グループでのキャンプなど広範囲を照らしたい場合は4を使用する、といった使い分けが良さそうです!
『ルーメナー2』の光について【2】色温度を変化させて好みの雰囲気を楽しめる
ルーメナー2の魅力の1つに、昼光色・昼白色・電球色の3種類の色温度を楽しめるということが挙げられます!
本体側面の電源スイッチを約2秒間長押しすると色温度を変えられ、昼光色→昼白色→電球色の順番に変化していきます。
明るさは保ったまま色温度を変化させることができるので、自分のサイトにあった光を探してみましょう!
『ルーメナー2』の光について【3】:緊急SOS信号モードも搭載
ルーメナー2には緊急SOS信号モードも搭載されています。
本体側面の電源ボタンを約5秒間長押しすることで、国際遭難SOSモールス信号パターンの点滅を自動で行ってくれます。
悪天候でのキャンプはおすすめしませんが、キャンプ中の急な天候変化や、登山中の滑落等による事故も考えられます。
SOSを出すような場面には遭遇したくはないですが、万が一のことを考えると必要な機能かもしれませんね。
優秀なLEDランタン『ルーメナー2』の更なる魅力。
ルーメナー2には、タフな設計や明るさ以外の魅力がまだまだ詰まっています!ここではルーメナー2の使い勝手の良さを紹介していきます。
『ルーメナー2』の更なる魅力【1】本体に取り付けられた取っ手が優秀!
本体の背面にはルーメナーのロゴが印字されています。
単なるロゴと思ったら大間違い、ここは折りたたみ式の取っ手になっているのです!
取っ手は約90°付近まで持ち上げることが可能で、内側はギザギザになっています。
このギザギザが優秀で、ランタンスタンドや付属のカラビナと合わせて使うことで、微妙な角度の調整が可能に。
また、取っ手の持ち上げる角度によってはスマホリングのように使えるため、テーブルや地面に置くことも可能。
LEDランタンを複数台所有している人であれば、テント内での間接照明のような役割として使うのも良さそうですね!
『ルーメナー2』の更なる魅力【2】付属のマグネットフックとカラビナが便利
ルーメナー2はマグネットフックも使い勝手が抜群。
本体背面のロゴ部分にマグネットフックを取り付けられる設計になっています。
マグネットフックの注目ポイントはテントやタープを挟んで使える点!
ランタンを引っ掛ける箇所がないテントや、タープ内で使いたい場合に、外側からマグネットで挟んで使用できます。
もちろんフックとしての使用もできるので、ご自身のサイトレイアウトに合わせた使い方を楽しんでみましょう!
また、付属のカラビナも使い勝手が良いアイテムです。
カラビナを使用することで、フックではサイズが合わない場所でも引っ掛けられることも。
私は車中泊時の車内灯として使用することが多いです!
『ルーメナー2』の更なる魅力【3】モバイルバッテリーとしても使える
ルーメナー2のバッテリー容量は10000mAh(ミリアンペアアワー)。
スマートフォンであれば1回の充電に約3000 mAhを要するので、ルーメナー2はスマホの充電を約3回できる容量です(機種によって充電に要する容量は異なるので、あくまでも目安です)。
また、出力は2.4A(アンペア)。
出力は充電の速度に関係し、数値が高いほど充電速度が速いモバイルバッテリーということになります。
近年は急速充電に対応したガジェット類が増えており、2.0A以上の出力に対応したモバイルバッテリーを選ぶことが推奨されています。
ルーメナー2はモバイルバッテリーとしての機能も充分なものと言えるで、ツーリングキャンプなどで荷物を極力少なくしたい人には嬉しいポイントですね!
『ルーメナー2』の更なる魅力【4】:三脚に取り付けられるネジ穴も搭載
ルーメナー2にはネジ穴もあり、三脚に取り付けて使用することも可能です。
キャンプの様子を動画に撮影している方も少なくないでしょうが、夜間の撮影には照明は必須。
ルーメナー2であればランタンスタンドだけではなく三脚にも取り付けられるので、様々な角度から光を当てる事ができます!
本格的にキャンプ動画の撮影を検討している人には、かなり使い勝手の良い機能かもしれませんね。
『ルーメナー2』のデメリット。強いて挙げる気になる2つのポイント
ここまでルーメナー2の魅力をご紹介してきましたが、ここでは気になる点を2点だけお伝えします!購入前の検討材料としてみてください。
『ルーメナー2』の気になるポイント【1】価格が高い
強いて挙げるデメリットの1つ目は高価である事です。
近年は安価でオシャレなLEDランタンが増えています。
そのため、あまり高いスペックを求めない人にとっては高価に感じてしまうことも。
魅力がたっぷり詰まったルーメナー2ですが、お財布と相談して購入を検討してみてください。
『ルーメナー2』の気になるポイント【2】明るさ3と4の違いがあまりない
明るさ調整は4段階となっていて、最大光量は1500lmとされています。
実際に使ってみると3の時点でかなりの明るさなので、「1500lmはどれぐらいの明るさなのだろう!」と期待しますが、3と4にはわずかな違いしか感じませんでした。
明るさの項目でも述べましたが、通常のサイトであれば段階2や3で充分です。
より明るさを求めたい人は、最新版のルーメナープラスが最大光量1800lmなので、そちらを検討してみるのも良いかもしれません。
ルーメナー2はハイスペックで使い勝手抜群! これからLEDランタンを購入する人におすすめです
圧倒的な明るさと、アウトドアシーンでの使用に特化した『ルーメナー2』。
気になる点を2つ挙げましたが、私としては使っていて不満な点は1つもありませんでした!
LEDランタンは操作が簡単で、火を使わず安全なため車中泊にもピッタリ。
これからLEDランタンを購入する人の参考になれば幸いです!
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