神奈川の穴場的キャンプ場『リッチランド』！コテージや東丹沢の自然が魅力

横浜や箱根などの観光地のイメージが強い神奈川県ですが、自然豊かでキャンプ場もたくさんあります！今回ご紹介するのは、神奈川県清川村のキャンプ場『リッチランド』。東丹沢地域に位置するリッチランドは、露天風呂や川沿いサイトなど魅力たっぷり！バンガローやコテージもあるので、グループやファミリーにもおすすめです。

神奈川県のキャンプ場『リッチランド』の概要

アクセス

リッチランドは、神奈川県唯一の村である清川村にあるキャンプ場。

リッチランドへ車で向かう場合、新東名高速道路『伊勢原大山I.C.』から約20分、または東名高速道路『厚木I.C.』から約30分。

公共交通機関を利用する場合は、小田急線『本厚木駅』からバスに乗り『坂尻』で下車後、徒歩20分です。

予約は電話のみ

リッチランドの予約は電話のみ。

利用予定日の3か月前の1日から予約ができます。

支払い方法とレンタル情報

リッチランドでの支払いは現金のほか、PayPay・LinePay・auPayが利用可能！

また、公式ホームページには記載されていませんが、受付には売店やレンタル品の取り扱いも。

売店はインスタント食品や缶詰、アルコール飲料、お菓子など品ぞろえ豊富。

薪や炭、着火剤といった消耗品の購入も可能で、薪は1束500円、木炭は1袋300円でした。

レンタルは、バーベキューコンロ・テント・タープなどが用意されています。

リッチランド周辺の買い出しスポット

リッチランドから車で約5分の場所には、ドラッグストア『クリエイトS・D清川店』があります。

クリエイトS・D清川店では、紙皿や割り箸などの消耗品や食材を購入できます。

また、焚き火用グローブや飯盒などのキャンプ・アウトドア用品の品ぞろえも豊富。

また、クリエイトS・D清川店の向かいには『道の駅清川』があります。

道の駅清川には、清川村を始め、神奈川県産の野菜や特産品が豊富！

道の駅で揃う食材だけでキャンプ飯を作るのも楽しいですよ。

リッチランドのサイト紹介！川沿いサイトやコテージ・バンガローなど種類豊富

フリーサイトには小川が流れる

リッチランドのフリーサイトは、通路から1段下がった川沿いにあります。

上記写真の右側がフリーサイト専用の駐車スペースとなっているので、荷物を運ぶ距離は短くて済みますよ。

私がキャンプをした3月は水が少ない時期でしたが、水が多い夏は沢ガニを観察できるとのこと！

また、フリーサイト内には屋根付きスペースが3ヶ所設置されています。

屋根付きスペースは、フリーサイト利用者であれば誰でも利用できるとのこと。

雨のキャンプで活躍してくれそうです！

オートサイトは林間に

フリーサイトの駐車スペースの奥へ進むと、オートサイトに続く坂道が。

オートサイトは、車1台にソロ用のテントとタープが1張りずつほどの広さ。

フリーサイトよりも木々が密集しており、より静かな雰囲気の中でキャンプを楽しめます。

なお、私は誤ってサイト内に駐車してしまいましたが、本来はサイト外に駐車するとのこと。

オートサイトの地面はやわらかめの土。

雨の日にはぬかるみやすいので、ペグの固定には注意が必要です。

コテージは受付の近く

リッチランドのコテージは受付近くに建てられています。

コテージは合計5棟で、宿泊人数は以下の通り。

また、休憩室として利用できる『もみじ』は、8人用の宿泊コテージとしても利用できるとのことでした。

バンガローは赤い屋根が可愛らしい！

コテージと同じく、バンガローも受付近くに建てられています。

バンガローは5,500円と6,600円の2タイプで、それぞれ最大6人まで宿泊が可能。

▼バンガロー泊ならこちらもおすすめ！

炊事棟は屋根付きで使い勝手◎

各サイトの周辺には炊事棟が設けられています。

炊事棟内にはU字溝があり、直火での料理も可能。

さらに、手洗い石鹸や食器用洗剤もあり、使い勝手は最高でした！

露天風呂でゆったり

リッチランドには、キャンプ施設利用者が無料で入れる露天風呂があります。

自然に囲まれた露天風呂なので、癒し効果は抜群。

露天風呂のレイアウトは5～6人が入れる広さの浴槽が3つに、洗い場が3ヶ所。

洗い場にはボディーソープやシャンプーはついていませんでしたが、固形せっけんが用意されていました。

露天風呂利用時の注意点は、バンガロー利用の場合は入浴料金を支払う必要があること。

公式サイトの料金案内にも掲載されているので、露天風呂を利用したい人は事前にチェックしておきましょう。

なお、リッチランドの露天風呂は立ち寄り湯としても利用が可能。

大人720円・子供360円（3時間）で休憩室も利用できます。

焚き火は直火禁止

フリーサイト内には直火の跡が複数ありましたが、リッチランドでは直火での焚き火は禁止。

また、リッチランドでは、焚き火台のレンタルは1台のみしかないとのこと。

そのため、焚き火をする場合は焚き火台を用意しましょう。

定休日あり

リッチランドは毎週木曜日が定休日となっています。

ただし、8月は木曜日も営業しており、春休みやゴールデンウィーク中は木曜日の臨時営業もあるとのことでした。

連休中の木曜日に利用したい人は、事前に問い合わせてみてくださいね。

神奈川県のキャンプ場『リッチランド』で露天風呂と東丹沢の自然に癒されよう

今回は、神奈川県のキャンプ場『リッチランド』をご紹介しました。

露天風呂や小川など、癒されポイントがたくさんあるリッチランド。

バンガローやコテージなど、グループでも利用しやすい点も嬉しいですね。

神奈川県でのキャンプを計画している人は、候補地にリッチランドを入れてみてはいかがでしょうか。

リッチランドの施設情報まとめ