今回ご紹介するのは、山梨県の温泉施設である『道志川温泉紅椿の湯』に併設されているRVパークです。周辺には多くのキャンプ場があり、キャンプ前後の立ち寄りどころとしてもおすすめ。温泉で癒されたり、畳の大広間でのんびりしたりと、車中泊の満足度がアップすること間違いなしのスポットです!
RVパーク道志川温泉紅椿の湯の概要
RVパーク道志川温泉紅椿の湯へのアクセス
アクセス
:中央自動車道相模湖ICより車40分、上野原ICより車で45分
RVパーク料金
・1泊:2,500円(税込み、ゴミ処理・電源使用料込み)
利用時間
・チェックイン :14:00~18:00
・チェックアウト:~9:30
※温泉の営業時間は10:00~21:00(冬季は20:00まで)
利用可能台数
:2台
入浴料金
・平日(時間制限なし) :大人1,100円、小児550円
・土日祝(3時間) :大人1,100円、小児550円
・土日祝(1日券) :大人2,000円、小児1,000円
・サービスタイム(夜間):大人550円、小児300円
・RVパーク利用者 :大人950円、小児500円
※料金の支払いは現金のみ
※価格はすべて税込み
RVパーク道志川温泉紅椿の湯は、山梨県道志村にあるRVパーク。
道志川温泉紅椿の湯へのアクセスは、中央自動車道相模湖ICより車40分、上野原ICより車で45分です。
道志川温泉紅椿の湯へは、国道413号線から道志川沿いへの道を降りていきますが、この道がかなりの急坂。
冬には道の凍結や降雪が予想されるため、チェーンや冬用タイヤなど、冬の装備にしておくことをおすすめします。
予約について
道志川温泉紅椿の湯では、RVパークの予約は電話のみの対応となります。
空きがあれば予約なしでも利用可能ですが、駐車可能台数は2台のみ。
土日や祝日など、混雑が予想される日に利用する場合は、事前に予約しておくことをおすすめします。
なお、道志川温泉紅椿の湯では、温泉施設への宿泊も可能。
温泉施設への宿泊予約は公式ホームページから可能なので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
受付後に勝手口の鍵が渡される
RVパーク道志川温泉紅椿の湯に到着したら、まずは受付を済ませます。
受付では、勝手口の鍵と電源ボックスの鍵が渡されます。
道志川温泉紅椿の湯の営業時間は、10:00~21:00まで。
そのため、営業終了後にトイレを使用する場合は、勝手口の鍵を開けて館内に入ります。
営業時間外の館内では、トイレのほかに、自動販売機の利用も可能。
自動販売機ではアルコール類も充実しているので、もう1杯飲みたくなったときも安心です!
道志川温泉紅椿の湯の周辺施設
RVパーク道志川温泉紅椿の湯には売店がありますが、取り扱いはおみやげ物が中心。
そのため、食材や日用品などの買い出しは、事前に済ませておきましょう。
RVパーク道志川温泉紅椿の湯から車で15分ほどの場所には『道の駅どうし』があります。
道の駅どうしは、おみやげ物だけでなく、地元で採れた野菜やインスタント食品、日用品など、取り扱いが豊富。
道の駅周辺では道志川沿いを散歩できるので、おすすめのスポットです。
RVパーク道志川温泉紅椿の湯の駐車スペースをチェック
駐車スペースは道志川の目の前
RVパーク道志川温泉紅椿の湯の駐車スペースは、道志川の目の前に設置されています。
川のそばまで下りられる場所はありませんが、川と周囲の木々を眺めているだけでも、癒し効果は抜群。
車のドアを開けて、川を眺めながらのんびり過ごすのもおすすめです。
駐車可能台数は2台
RVパーク道志川温泉紅椿の湯の駐車可能台数は2台。
駐車スペースは、温泉施設の駐車場の傍らに設置されています。
駐車場スペースの道幅は5.1mほどで、車がすれ違える程度の道幅です。
RVパークでは基本的に、駐車スペース内に椅子やテーブルを広げることが許可されています。
道志川温泉紅椿の湯の駐車スペースは縦長になっているので、椅子やテーブルを使う場合は、車の横ではなく、前後のスペースを利用しましょう。
駐車スペースの横を業務用の車が通ることがあるので、車の横に椅子やテーブルを広げないよう、注意してくださいね。
なお、詳しい駐車場所は、公式ホームページの「ご宿泊プラン・料金」に掲載されているので、利用予定の人はチェックしておきましょう。
100Vの電源は2口
RVパーク道志川温泉紅椿の湯では、2口の100Vの電源を利用できます。
電源ボックスは、駐車スペースの壁に設置されています。
車からの距離が近いので、車内からでもコードをつなぎやすい位置です。
使う電化製品の台数が多い人や、コードが届かない場合に備えておきたい人は、コードリールを用意しておくと安心。
コードリールはRVパークだけでなく、キャンプ場の電源サイトでも使えるので、持っておいて損はないですよ。
RVパーク道志川温泉紅椿の湯のおすすめポイント
入浴料金が割引される
道志川温泉紅椿の湯のおすすめポイントの1つ目は、RVパーク利用者であれば割引価格で入浴できることです。
通常、平日1日券や土日祝の3時間券は大人1,100円(小児550円)、土日祝の1日券は2,000円(小児1,000円)のところ、RVパーク利用者は950円(小児500)で利用可能。
また、RVパーク利用の有無にかかわらず、サービスタイム(冬季17時~、冬季以外19時~)は、大人550円・小児300円となっています。
温泉には露天風呂もあり、ゆっくりできるので、割引価格を利用しない手はありませんね!
ただし、RVパーク利用者の入浴料金の支払いは、少し複雑なので注意が必要。
日中に入浴する場合は受付で直接支払い、サービスタイムを利用する場合は券売機で支払います。
券売機横に料金の支払いについての案内が出ているので、RVパークを利用する場合は、チェックしておきましょう。
利用料金には電源使用料とゴミ回収料金が含まれている
道志川温泉紅椿の湯のおすすめポイントの2つ目は、RVパーク利用料金に電源使用料とゴミ回収料金が含まれていることです。
道志川温泉紅椿の湯のRVパークは、税込み1泊2,500円。
電源使用料とゴミ回収料金を含めてこのお値段は、かなり良心的ですね!
ゴミ回収の場所は、勝手口の近くに用意されています。
受付ではゴミ袋は手渡されないので、自身で用意するか、ゴミ箱に直接捨てるかでOK。
ただし、ガス管やスプレー缶の回収は行えないとのことなので、注意が必要です。
大広間でくつろげる
RVパーク道志川温泉紅椿の湯の館内には、温泉施設らしい大広間が。
入浴後にゆっくりしたり、食事をとったりするのにピッタリのスペースです。
RVパーク利用者は受付時に申し込めば、大広間で朝食を用意していただけるとのこと。
朝食のお値段は、大人700円・小児500円となっています。
また、大広間を利用するだけであれば、入浴料を支払う必要はなく、食事だけの利用も歓迎しているそうですよ。
家族風呂も利用できる
道志川温泉紅椿の湯では、家族風呂の利用も可能です。
家族風呂を利用する場合は事前予約が必要で、料金は1時間3,000円。
キャンピングカーで旅行をしている家族連れには、嬉しいサービスですね!
周辺には多くのキャンプ場が
道志川温泉紅椿の湯の傍らを流れる道志川沿いには、多くのキャンプ場が立ち並んでいます。
国道413号線を走っているだけでも、かなりの数のキャンプ場を目にします。
また、道志川温泉紅椿の湯の売店には、薪の用意も。
キャンプ場へ向かう前泊地としてRVパークを利用したり、キャンプ後に温泉でまったりしたりといった使い方も良さそうですね!
RVパーク道志川温泉紅椿の湯を利用するときの注意点
駐車スペースがわずかに傾斜している
RVパーク道志川温泉紅椿の湯の駐車スペースは、わずかに傾斜しています。
実際に車中泊をしてみた感覚では、気になるほどの傾斜ではありませんでしたが、感じ方は人それぞれ。
わずかな傾斜でも気になる人は、レベラー(カースロープ)を用意しておくと安心です。
キャンプ場やそのほかの車中泊スポットでも、傾斜がある場所は少なくありません。
レベラーがあれば、車を水平に保てるので、眠るときでも安心ですよ。
ただし、レベラーはかさばってしまうのが難点。
ご自身の車の収納スペースを考慮して、検討してみてくださいね。
温泉は24時間利用ではない
道志川温泉紅椿の湯の温泉利用時間は、10:00~21:00(冬季は20:00)です。
また、RVパークのチェックアウト時間が9:30。
そのため、朝風呂や、夜遅くの温泉利用はできません。
ただし、館内宿泊者の場合は、21:00~23:00(冬季は20:00~23:00)と6:00~9:00は、2階の浴室を利用できるとのこと。
温泉を存分に満喫したい人は、館内での宿泊を検討してみても良いかもしれませんね。
道志川温泉紅椿の湯はキャンプの中継地点としても◎
今回は、RVパーク道志川温泉紅椿の湯をご紹介しました。
RVパーク道志川温泉紅椿の湯は、自然に囲まれた温泉で、癒し効果が抜群。
近隣のキャンプ場とあわせて利用すれば、ステキな旅になること間違いなしです。
今回の記事を参考に、次回の車中泊の候補地に入れてみてくださいね。
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