最近注目度が増している車中泊専用施設のRVパーク。今回は、山梨県の『RVパークつる』をご紹介します。RVパークつるは、道の駅に併設されているため、設備が整っていて快適に過ごせる車中泊スポットです。富士五湖などへのアクセスが良く、観光の拠点としてもピッタリ!車中泊に少しでも興味がある人は、要チェックですよ!
RVパークつるの基本情報をチェック!
RVパークつるへのアクセス
アクセス
:中央自動車道都留ICより車で約10分
料金
:1泊2,552円(税込み、ゴミ処理代・電源使用料込)
※取り扱いは現金のみ
利用時間
・チェックイン :13:00~18:00
・チェックアウト:~10:00
利用可能台数
:最大6台
RVパークつるは、山梨県都留市にあるRVパーク。
中央自動車道都留ICより車で約10分と、アクセス良好です。
RVパークつるは、道の駅併設のRVパークです。
土日や祝日は道の駅が混んでおり、到着から受付するまでの間に駐車しておくスペースを探すのに苦労することも。
混雑時は、芝生広場横の多目的スペースが臨時駐車場として開放されているようなので、事前にチェックしておきましょう。
予約方法は電話のみ。受付は道の駅内にある窓口で
RVパークつるの予約方法は電話のみ。
空きがあれば、予約なしで当日利用することも可能です。
利用予定の人は、空き状況も含めて、電話で確認をしましょう。
RVパークつるの受付は、道の駅の売店内にある窓口で行います。
RVパーク利用料金は、1泊2,552円とリーズナブル。
道の駅での買い物も含め、料金の支払いは現金のみなので、忘れずに持参しましょう。
周辺施設について
RVパークつるは道の駅併設であるため、地元の野菜や名産品などの食材は豊富。
ただし、インスタント食品や日用品の取り扱いはないので、事前に準備をしておきましょう。
インスタント食品や日用品を買い出ししたい人は『ベイシアフードセンター都留店』を利用しましょう。
RVパークつるから車で5分ほどと、利用しやすい距離です。
温泉施設については、受付時に渡される観光マップに複数紹介されています。
すべて車で15分圏内なので、気軽に利用できますよ。
私は『芭蕉月待ちの湯』を利用しました。
地元の人にも多く利用されている温泉で、のんびりとした時間が流れています。
駐車場が広く、キャンピングカーなどの大きな車の人でも利用しやすい印象でした。
RVパークつるの利用方法をチェック!
駐車スペースは駐車マス2~3台分を使用できる
RVパークつるは、道の駅つるの第2駐車場の奥にあります。
駐車可能台数は、全部で6台。
1番の駐車スペースのみ駐車マス3台分の広さで、2番~6番は駐車マス2台分を使用することができます。
駐車スペースは広々としていて、キャンピングカーなどの大きな車でも余裕を持って駐車が可能。
私が車中泊をした日には、キャンピングカーで車中泊を楽しんでいるご家族もいましたよ。
自身が利用する駐車スペース内であれば、サイドオーニングやテーブル・椅子などを広げることができます。
道の駅営業中に広げるのは少し恥ずかしいですが、営業終了後の暗くなった時間帯や、朝早くであれば、お気に入りの椅子に座ってのんびりすることができますよ。
電源は実質無料で使用できる
RVパークつるでは、各駐車スペースに2口ずつの電源が用意されています。
そのため、キャンピングカーの充電や、電気毛布・電気ストーブといった電化製品も安心して利用することができますよ。
RVパークつるでは、電源使用料を別途支払う必要はなく、RVパーク使用料に含まれています。
電源使用料も含まれて1泊2,552円は、利用者にとってはかなり嬉しい値段設定です!
ゴミ回収まで実質無料
RVパークつるでは、ゴミ回収まで実質無料で行ってくれます。
電気使用量だけでなく、ゴミ回収も含めて2,552円という値段設定は、驚きを隠せません。
ゴミ回収は、受付で渡されるゴミ袋にゴミをまとめ、指定の場所に出します。
燃えるゴミと燃えないゴミに分別する必要があるので、注意してくださいね。
また、スプレー缶などのガスを含んだ缶類の回収は行えないとのこと。
ゴミ回収のルールの詳細は、受付で渡される利用規約に書かれているので、利用する人は必ずチェックしましょう。
車内であれば火を使った調理も可能
RVパークつるでは、車内であれば火を使った料理が可能。
RVパークは、キャンピングカーが利用できる車中泊スポットであるため、基本的には火を使えるようになっているようです。
ただし、車外での調理や火を使う行為は厳禁。
駐車スペースにテーブルや椅子を広げることができるため、うっかりガスバーナーなどを使ってしまわないように、注意してくださいね。
道の駅のトイレが24時間利用可能
RVパークつるでは、道の駅のトイレを24時間使用できます。
清掃が行き届いたキレイなトイレでした。
ただし、RVパークつるには、キャンプ場のような炊事場はありません。
食器を洗う行為は禁止されているので、RVパークつるを利用する人は注意しましょう。
なお、洗面については、トイレ内の手洗いスペースにおいて許可されていますよ。
RVパークつるの魅力
RVパークつるの魅力【1】道の駅の名産品が美味
RVパークつるの魅力、1つ目は道の駅取り扱いの名産品が美味しいことです。
道の駅の売店には、地域の野菜や山梨の名産品の取り扱いが豊富。
魅力的な商品がそろっているので、RVパークつるに到着したら、まずは道の駅の売店をチェックしましょう!
私が車中泊をしたときは、都留名物の八朔巻寿司と刺身こんにゃく、さらには山梨名物の信玄餅を堪能しましたよ。
RVパークつるの魅力【2】のどかな雰囲気の芝生広場
RVパークつるの魅力、2つ目は芝生広場です。
道の駅つるの敷地内にある芝生広場には、東屋やベンチがあり、のんびりとくつろげる雰囲気。
私が車中泊をした日には、レジャーシートを広げてピクニックをしている家族連れがいました。
晴れていれば、車中泊後の朝食を芝生広場でとることもできますよ。
RVパークつるの魅力【3】富士五湖観光に便利
RVパークつるの魅力、3つ目は富士五湖観光に便利な立地であることです。
山中湖や河口湖までは、中央自動車道を利用すれば車で30分ほどの距離。
そのため、遠くから富士五湖観光に向かう人にとっては、観光の拠点として利用しやすいRVパークです。
RVパークつるを利用するときの注意点
RVパークつるを利用するときの注意点【1】年末年始や冬季は休業日がある
道の駅つるは、毎年12月31日~1月3日までが休館日となっています。
それに合わせて、RVパークつるも休業になるとのこと。
また、1月~3月は設備メンテナンスなどで休館日が設定されているようです。
年末年始や冬季にRVパークつるを利用する予定の人は、事前に問い合わせして確認しましょう。
RVパークつるを利用するときの注意点【2】ランドリースペースや給排水設備はない
RVパークつるでは、洗濯をしたり、キャンピングカーの給排水をしたりする設備はありません。
そのため、連泊で吸水や洗濯をしたい人には向きません。
また、吸水については、RVパークつるの利用規約に「当施設の水道を利用し吸水していることが分かった場合、罰金を科すことがあります」との記載も。
RVパークつるを利用予定の人は、ルールやマナーを守って利用しましょう。
山梨観光の拠点にピッタリ!RVパークつるで快適な車旅を
今回は、『RVパークつる』をご紹介しました。
道の駅併設であるRVパークつるは、山梨の魅力をたっぷりと味わえる車中泊スポット。
山梨観光の拠点にもピッタリです。
今回の記事を参考に、次回の車中泊の候補地に入れてみてくださいね。
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