エクストレイルにおすすめのサンシェードが知りたい!
サンシェードを自作するのと購入するの、どっちが良いの?
そもそも車中泊にサンシェードって必要?
車中泊にサンシェードは必須!そして、おすすめサンシェードは趣味職人の『プライバシーサンシェード』です!
趣味職人のプライバシーサンシェードは、プライバシー保護のほかにも、寒さ・暑さ対策などで活躍してくれる優れものです!また、車中泊にサンシェードが必要な理由やサンシェードを購入するべき人の特徴もあわせて解説していきます!
車中泊にサンシェードが必要な理由
趣味職人『プライバシーサンシェード』のレビューの前に、車中泊でサンシェードが必要な理由についてお伝えします!
車中泊にサンシェードが必要な理由【1】快適な睡眠のため
車中泊にサンシェードが必要な理由はいくつかありますが、「快適な睡眠のために」という理由が一番です。
- 暑さ・寒さで眠れない。
- 窓から覗かれていたら不安。
- 日光や外灯がまぶしくて目が覚めてしまう
これらは快適な睡眠を妨げるものですが、サンシェードを使うことで大幅に改善されます。
車中泊キャンプで楽しい夜を過ごしても、ぐっすり眠れないと翌日に疲れを引きずってしまいますよね。
車中泊での睡眠を快適にするために、サンシェードは必須です!
車中泊にサンシェードが必要な理由【2】暑さ・寒さ対策
車中泊にサンシェードが必要な理由の2つ目は、暑さ・寒さ対策です。
夏の車中泊の場合、サンシェードなしでは、朝日が昇り始めると車内温度は急上昇。
寝足りなくても、暑さで強制的に目が覚めます。
また、冬の車中泊で車内の温度が一番奪われる場所は「窓」。
窓は断熱処理がされていないので、対策をしないとどんどん熱が奪われていきます。
断熱材を使ってサンシェードを自作する人もいるようですが、既製品のサンシェードは吸盤などで取り付けるだけと楽チン。
手軽に暑さ・寒さ対策をしたい人は既製品のサンシェードがおすすめです!
車中泊にサンシェードが必要な理由【3】プライバシー保護
車中泊にサンシェードが必要な理由の3つ目は、プライバシー保護。
車中泊関連のブログを読んでいると「車中泊中に車内を覗かれて恐怖を感じた…!!」という体験をしている人もいるようです。
私は今のところ覗かれた経験はありませんが、無防備な状態で見知らぬ人の視線を感じるのは怖いですよね…。
安心・安全な車中泊をするために、サンシェードでのプライバシー保護は必須です。
車中泊にサンシェードが必要な理由【4】屋外の光をさえぎる
車中泊にサンシェードが必要な理由の4つ目は、屋外の光をさえぎるためです。
キャンプ場での車中泊であればあまり気になりませんが、道の駅やパーキングエリアでは、屋外の光が睡眠を妨げる要因に。
人は強い光を浴びると覚醒して、なかなか睡眠に入っていけないそうですよ。
また、ゆっくり寝たい朝でも、太陽の光で早朝に目覚めてしまうことも。
ぐっすり眠るためには、遮光性は重要視したいところですね!
サンシェードを購入するべき人の特徴
ここまでご紹介した「サンシェードを使うべき理由」は、車内用カーテンをつけたり、サンシェードを自作したりすれば解決します。
そのうえで、「サンシェードとカーテン、どっちを買うべき?」や「サンシェードは購入するのと自作するの、どっちが良い?」という疑問が浮かぶはず。
私が考える、サンシェードを購入すべき人の特徴は以下の通りです。
- DIYが得意ではない。
- サンシェードやカーテンを作る時間が無い。
- ピッタリサイズのサンシェードが欲しい。
カーテンを作る場合でも、カーテンレールを取り付ける手間がかかります。
窓にピッタリサイズのサンシェードを作りたい場合も、DIYよりは既製品がおすすめ。
そのため、DIYが得意でない人は、サンシェードやカーテンを自作するより購入してしまった方が楽です。
DIYが苦手な人は、作業時間が長くなってしまいそうですしね。
また、カーテンは1度作ってしまえばサッと閉められますが、簡単に取り外せないのも特徴。
たたんだカーテンが運転中に気になりそうだなと感じる人は、サンシェードを選びましょう。
エクストレイルにおすすめ!趣味職人『プライバシーサンシェード』をレビュー
おすすめのサンシェードは、趣味職人の『プライバシーサンシェード』です。
価格はフロント用・リア用それぞれ1万円を超えますが、車種専用のピッタリサイズであることや、取り付けが簡単であることを考えると納得のお値段。
また、フロント・リアのセットで購入すると、以下のような特典がつきます。
- 窓からシェードが剥がれにくくなるマジック吸盤×5個
- サンシェード収納袋×1
マジック吸盤はあると便利なので、フロント・リア両方とも購入予定の人はセットがおすすめ!(マジック吸盤については後述します)
ちなみに趣味職人は、50車種以上の専用サンシェードを作成しているとのこと。
ご自身の車種に合うサンシェードを探してみるのも良いかもしれませんね!
趣味職人『プライバシーサンシェード』の使い方
使い方【1】吸盤をサンシェードに取り付ける
サンシェード本体と吸盤は別々になっています。
そのため、使用前に吸盤をサンシェード本体に取り付ける必要があります。
ここでは、フロント用サンシェードを使って説明します!
サンシェードのハトメ部分に吸盤を取り付けるのですが、表裏があるので注意が必要。
ハトメの凸面が吸盤側、ハトメの平たい面が吸盤の取っ手側となります。
ハトメの凸面側から吸盤の取っ手を入れます。
すべてのハトメに吸盤を取り付けて、準備完了です。
吸盤をサンシェードに取り付ける作業は、自宅で行うのがおすすめ。
車内に持ち込んで作業すると窮屈なのと、吸盤がシートの下に落ちてしまうと探すのが大変です…。
使い方【2】サンシェードを窓に取り付ける
吸盤をサンシェードに取り付けたら、車内へ移動しましょう。
窓への取り付けは簡単で、吸盤を窓に張り付けていくだけです!
もし吸盤がガラスにつきにくい場合は、吸着面に水を含ませるとしっかりくっつきます。
繰り返しサンシェードを使って吸盤が変形した場合も、くっつきが悪くなります。吸盤が変形したときは、お湯で数分間ゆでると形が戻るので試してみてください!
趣味職人『プライバシーサンシェード』のおすすめポイント
おすすめポイント【1】遮光性が高い
遮光性バッチリで光が気にならない!
プライバシーサンシェードの遮光性はバッチリで、昼間でも車内は暗くなります。
自宅で使用しているカーテンよりも遮光性が良く、まぶしさで目が覚めることはありませんでした!
その分、夜は真っ暗になるので、サンシェードを取り付ける前にLEDランタンを用意しておきましょう。
おすすめポイント【2】車内温度の上昇を抑えられる
断熱性も申し分なし!
7月後半に、屋根がない場所車中泊を実施。
朝7時半ごろの屋外の気温は30℃近くまで上がっていましたが、車内では比較的快適に過ごせました!
サンシェード無しでは、もっと早い時間に暑さとまぶしさで目が覚めていたと思います!
とはいえ、暑さ対策はサンシェード以外も必須。
車用網戸での換気や、小型の扇風機サーキュレーターで風の流れを作っていたことも、快適に過ごせた要因です。
夏に車中泊をする場合は、サンシェード以外の暑さ対策も万全にしておきましょう!
おすすめポイント【3】使い方が簡単
吸盤を取り付けるだけと使い方が簡単!
前述した通り、使い方は吸盤で窓に張り付けるだけととっても簡単。
車中泊初心者の人でも迷うことなく取り付けられますよ!
また、カーテンとは違い、レールを取り付ける手間などが無いのも良い点ですね!
おすすめポイント【4】サイズがピッタリ
サイズがピッタリで見た目も◎!
内側から見ると、窓枠にサイズがピッタリ。
色が黒なので、外から見ると全体がスモークガラスのように見えます。
サイズがピッタリだと、光が隙間から入るのも防げます!
サイズがピッタリのサンシェードが欲しい人には最適です!
趣味職人『プライバシーサンシェード』の気になる点
気になる点【1】収納時にかさばる
プライバシーサンシェードのデメリットの1つ目は、収納時にかさばること。
エクストレイルt31の場合、フロントとリア用のサンシェードを合わせると、全部で8枚になります。
たたむと収納袋に収まりますが、座席や荷台に置いておくとかなり場所を取ります。
そのため、人によってはサンシェードの収納場所には困るかもしれません。
エクストレイルt31の場合、ラゲッジボード下の収納にピッタリ収まりました!
気になる点【2】電熱線の上は吸盤がつかない
プライバシーサンシェードのデメリットの2つ目は、電熱線の上にはつけられないことです。
バックドアの窓には電熱線が通っており、わずかな凹凸が。
凹凸には吸盤がくっつかず、上記写真のように取れてしまいます。
対策として、趣味職人で販売されている『マジック吸盤』を使うことで解決できます。
マジック吸盤の使用方法は、以下の2ステップ。
- 吸盤の受け皿側を窓に張り付ける。
- 該当箇所の吸盤をマジック吸盤に付け替える。
窓に張り付けた両面テープ(マジック吸盤の受け皿側)は、丁寧にはがせば跡は残りませんでした!
ただし、窓からはがすとテープの粘着力が低下するので、貼るときは位置をしっかりと確認してから行いましょう。
なお、マジック吸盤は5個で2000円と割高。
前述した通り、フロント・リアのセット購入ではマジック吸盤が付属するので、セット購入がおすすめです。
エクストレイルt31の場合、バックドア上部の吸盤は電熱線に当たらないので、マジック吸盤に変えたのは3ヶ所のみです!
気になる点【3】毎回すべての窓に付けるのは面倒
プライバシーサンシェードのデメリットの3つ目は、毎回すべての窓に取り付けるのが面倒だということです。
エクストレイルt31場合、窓は全部で8か所。
取り付け方法は簡単ですが、毎回8か所に取り付けるのは大変です。
私は後部座席の後ろの小窓は、サンシェードを付けっぱなしにしていました。
運転の妨げにならない窓は、サンシェードをつけっぱなしにしておくのもアリですよ。
法律上は、後部座席の窓にサンシェードやカーテンを付けたままでも問題は無いようです。
しかし、後部座席(特に運転席と反対側)の視界を塞ぐと、かなり死角が増えます。
個人的には、後部座席すべてにサンシェードやカーテンを付けたままにするのはお勧めしません。
付けっぱなしにする場合は、あくまでも自己責任で行いましょう。
エクストレイルt31に最適!サイズピッタリの『プライバシーサンシェード』がおすすめ
今回は、趣味職人の『プライバシーサンシェード』をご紹介しました。
値段は張りますが、使いやすく、性能は高いサンシェードです。
私はプライバシーサンシェードを使い始めて、エクストレイルt31での車中泊が快適になりました!
趣味職人ではエクストレイル以外のサンシェードもたくさんあるので、チェックしてみてくださいね!
Instagram・楽天ROOM・YouTubeもやっています!ぜひチェックしてみてくださいね!
コメント